AUD/USD(豪ドル米ドル)にて週足・日足チャートで待ちパターンが出現したのでロングエントリーしています。
目次
週足チャートでRSIダイバージェンス発生
AUD/USDの週足チャートを見ていきます。

RSIダイバージェンス発生+大陽線形成でトレンド転換の強いチャートパターンと判断できます。
赤線のダウンチャネル上抜けを再度試す展開になる可能性が高いでしょう。
日足チャートで上昇チャネルラインの下抜け騙しひげパターン
日足チャートを見ていきます。

青線の上昇チャネルラインを下抜けし、下落開始かと思われたところからの下ひげ反転パターンが発生しており、
0.6367ラインがサポートとして機能し、上昇トレンド転換の確度がかなり高いと判断できるので、0.646付近で3つロングポジションを建てています。
米利下げ期待と地政学リスクの後退が後押し
6/25のヘッドラインでトランプ大統領がパウエルFRB議長を10月までに交代させる趣旨の発言をしたということで、当然ハト派の議長が選出される想定となり、ドル安の先行き観測が強まることになりそうです。
また、イスラエル・イランの停戦合意により、有事のドル高の巻き返しが発生しており、短期的にもドル安になる見立てが強くなっています。
3つのロングポジションの利確等は随時発信していきますので、よろしくお願いします。
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