4月11日に建てたBTCUSDのロングポジション3つの内、1つは5月15日に利確済でしたが、本日もう1つのポジションも利確したので、その判断の経緯を共有していきます。ロングポジションエントリーの根拠は以下の記事を参考に。
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日足チャートでRSIダイバージェンス
BTCUSDの日足チャートを見ていきます。

引用元:TradingView https://www.tradingview.com/x/4qRdzAUT
日足ベースで明確なRSIダイバージェンスが発生しているので、少なくとも現状の浅い押し目のまま上値を抜いていく可能性は低いと判断できます。好材料がサプライズ的に出ればATHもあり得るかと考えますが、基本的には100000ドルから107000ドル内でのレンジが継続する可能性が高いと判断し、残り2つのロングポジションの内、1つを先ほど利確しました。(現物はもちろんホールド継続)
利確においても誰もが見ているテクニカルで判断
RSIダイバージェンスなんかは多くの市場参加者が確認しているので=そのテクニカルが効きやすい状態になりやすいです。ですのでこれだけ明確なダイバージェンスが発生すれば、一旦利確しておこうと考える市場参加者も多くなり、必然的にレンジ相場に移行しやすくなります。
私の場合、現物はBTCの将来的な爆発にかけてホールドし、レバレッジをかけた取引での日足スイングでコンスタントに利幅を取っていく戦略構築を心掛けているので、今回のように明確なテクニカルサインが出れば部分利確とする判断を下すことも多いです。
FXとBTCUSD等のレバレッジ取引の利益を暗号資産の現物に回していくスタイルが、資産構築の上で最も効率が良いと考えており、その手法や取り組み方についてこれからも共有していきたいと考えています。
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